2023年11月29日水曜日

リハビリでの歩行練習とその後の生活にて

リハビリでの歩行練習とその後の生活にては

脳出血で左片麻痺となり、入院中から長期のリハビリを開始しました。
理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)の支援を受け、
日常生活で必要不可欠である
歩行訓練からを行いました。
家の中でも社会生活であっても移動は不可欠であり、特に日常生活における歩行は必然的に重要です
食事風呂トイレでは歩行は必須ですし歩行は転倒のリスクも必然的に高まってしまうため
なおさら安定歩行が必須になります
日常生活で重要な動作は歩く・立つ・座るが重要のようです
私の場合は「歩く」を中心にリハビリ開始となりますはありますが歩くリハビリの中で座るから立つへ
立つから歩くへ移行は必須が中心となりました
それぞれへの移行も付随されます
食事、風呂、トイレなど、日常活動においても移動は必須です。
理学療法士の指導のもとまずは基本的な動き確認のためベット上足を上げたり蹴ったりの練習から初め行いました、次にリハビリスペースへ移動し麻痺のない右足だけて安定して立つことを身につける練習を始めました。
立つ練習ではその前に、車椅子からの立ち上がり練習も゙初めを、
1,右足だけでの立つ練習、2,左足を前に出す練習
3,左足を出した状態で立つ練習、
4,右足を出す練習など1に戻る、これが一連の流れとなりを繰り返しました。
安全を意識しながら、右側に手すりがある状態で安定した歩行を目指しました。
大変だったのは健常者時代の歩行感覚を捨てて、現状の左片麻痺での動きを一から学びます。
一歩一歩、バランスを崩さないこと意識して一歩一歩左右の足を使っての歩行感覚を身につけていきました。
足を出すだけではなくさらに私の場合左片麻痺による左足内反足の問題が出ますこの問題を解決するため、短下肢装具を個別に製作しました。装具を利用することで内反足の欠点を補完することでバランスよく立てるようにします、装具でバランスを取りつつ歩行できるようになりました。装具を使用した歩行練習を再開しました、歩く練習するうえで気をつけたことは
左足でも右足でも足裏全体を床につけることは、体重がしっかりと足裏で感じ体を支えていることを常に意識しました。
次に杖を用いた歩行練習へ以降しました、四足杖から一本杖への移行を経て、バランスを支えるためのに杖を利用して歩く練習をしました。また、日常生活での様々な状況に対応するために、杖を使った障害物回避やドアの開け閉めなどの練習も行いました。
階段や傾斜、狭い通路、不整地など、様々な環境での歩行練習を行いました。点字ブロックに対する不安や、実際の生活状況での練習が重要だと痛感しました。お手玉を使った障害物を避ける練習とあらゆるパターンを想定して装具杖歩行をやっていきます
リハビリ練習で助かったのは練習風景を自分のスマホで撮影した後から自身の姿の動画で確認したことが役に立ちました
見返してイメトレできたことが良かったです
歩行練習を繰り返し行いさまざまな状況での練習が私の成長に繋がりました。
退院後の生活では習ったことはもちろんだが実際には応用しなければいけないことも多々ありましたので経験は多いに越したことは無いですね特に外出ではそして杖歩行の応用力のみならず、体力の維持も重要だと認識しました。リハビリの一環として、日々の体力作りも心がけて杖歩行を行いましたがなれない場所での杖歩行は体力を使うのでいます。今後もさらなる成長と自立を目指し、積極的な練習を続けていくことをおすすめします。病院でのリハビリではもちろんですが退院後も体力づくりは忘れずにやって行きましょう
普段の生活でも社会活動でも全てにおいてやはり体力は必要となります
続けて継続して散歩であっても体力作りは勧めていくべきです
自分も中途障害者ですが体力がないことでできないこと作業が難しいことが多くありました
健常者であっても中途障害者であっても体力づくりしておいたほうがよさそうです
「歩く」「立つ」「座る」が楽になりますよあくまで私の体感ですが
そして忘れてはならないのは、姿勢を正すことです。適切な姿勢はバランス感覚や力を入れることで重要な役割を果たすようです。

自分のモチベーションの上げ方一例

中途障害者になって
どうしてもできないことに気づいてしまう
できることに目を向けようとなるのだが日々の小さことでできないことに気づいてしまう
自分なりのモチベーションの上げ方を考えてみた
杖歩行になり日々の生活やっ社会活動で体力は不可欠
中途障害者だからこそ体力は必要だと気付くが体力づくりが継続しにくい
杖歩行の散歩ですら自分への気遣いで疲れてしまう
そこで散歩へのモチベーションの上げ方を考えてみた
杖歩行散歩の理由
1,そもそも体力づくりのために行う
2,麻痺した左足のリハビリのために行う
3,気分転換ストレス対策として行う、
4,趣味を行えるようにするための体力づくりと外出への能力向上
とできるだけ複数の杖歩行散歩を行う理由を見つけてみた
以上のように

何かがは手間ならば行う理由が複数あるとモチベーションアップへつながると思います
理由付けが難しい部分もあるがこのようにできる理由やる理由を増やしてみてはいかがでしょうか
やる理由ややることでのメリットを見つけてみよう。
このような考え方どうでしょう
あくまででも一例ですが
良く小さな目標を作りひとつひとつ達成する喜びを得ると続くという考え方もありますが
人それぞれあるので
自分なりの方法を見つけてみましょう

2023年11月20日月曜日

中途障害者になってもできる目標を自分なりに考えてみた(目安になれば幸いです)


中途障害者になってもできる目標
とりあえず下記の用語を調べてみてはいかがでしょうか
自分の特性とあっているものを探してみてはいかがでしょうか

1,アビリンピック(全国障害者技能競技大会)
アビリンピックは、障害のある方々が日頃職場などで培った技能を競う大会です
あなたの持っている技能は
アビリンピックで活躍できる可能性があります。ぜひ、挑戦してみてはいかがでしょうか
自分のアイディアが社会に役立つことを考える喜ぶ姿を想像する
そのアイディア・技能が他の障害者のために役に立ったりするのかもしれません
自分のやってきたことが障害があっても評価される楽しみもあると思います


2ユニバーサルデザイン・インクルーシブデザイン
例えば、多くのメーカーでは、シャンプーリンスの容器に、触っただけでシャンプーリンスを区別できるように、
ギザギザ状のきざみや、ボトル底の色の違いなどの触覚記号を採用することで見た目だけでなく触ることで
判別区別ができるようになりますこれは視覚障害者だけでなく高齢者であっても判別しやすいデザインとなっています
ユニバーサルデザイン・インクルーシブデザインとは、
障害の有無や年齢、性別、人種などにかかわらず、できるだけすべての人々が利用しやすいように製品やサービス、環境をデザインする考え方です。
この考え方を学ぶことで、障害者だけでなく、高齢者や子どもなど、あらゆる人が使いやすいデザインを考えることができます
どうしてそのようなデザインなったのかプロセスを学ぶことで
あらゆる特性の方々を理解することができるようになります
自分の障害をどのようにデザインに活かすことができるのかを考える
多種多様な方々へ配慮したデザインや使いやすいデザインを作ることで
障害者が障害者のために役立てるのかもしれません


3,障害者スポーツ(Eスポーツも)

パラリンピックが代表的なものですね
障害があっても、スポーツを楽しむことができます。
パラリンピックで活躍する選手のように、自分の障害を克服し、目標に向かって努力することで、自己実現や社会参加の機会を得ることができます

(1)スポーツやるのが好き
自分自身がスポーツに取り組む・指導者やサポートスタッフとして取り組む見るのが好き(2)観戦して楽しむ
開催情報や結果をSNSなどで拡散し広める
(3)スポーツ好きな人へ情報を届ける
同様の障害を持ちスポーツが好きな人へ情報提供する
・地元のパラ選手が頑張っていることを追いかけSNSで拡散するなど

4,パソコンスマホの障害者・高齢者向けのアクセシビリティ
最近のパソコンスマホはアクセシビリティの設定が可能です
アクセシビリティを学び知り他の障害者高齢者のために
このような設定使い方があると教えて障害者高齢者のために設定等をして上げて
対象者のために役立てる 
 

5,趣味・特技


2023年11月13日月曜日

タイトル「一歩半歩」

「一歩半歩」というタイトルを選んだ理由

このタイトルを選んだ背景には、私自身の経験から得た深い意味があります。

脳出血で倒れ、左片麻痺や内反足などの後遺症により、中途障害者としての人生が始まりました。左手と左足の麻痺が残り、短下肢装具を左足に、T字杖を右手に頼りにしての杖歩行が私の日常となりました。

リハビリで数ヶ月間、歩行の練習に励みましたが、杖を使った歩行のため、一歩半歩でしか進めない現実に直面しました。どんなに頑張っても、一歩ずつしか前に進めない。必然的に歩くスピードは遅く、長距離を歩くことも辛いものとなりました。

日々の練習や移動のたびに、自分がこのペースでしか歩けないことを痛感しました。将来的にペースを上げたり長距離を歩けるようになるかもしれませんが、今の状況ではこのペースでしか進めない現実を受け入れざるを得ませんでした。

左手の不自由もあり、過去の自分に戻ることはできないことを受け入れ、半歩ずつ、一歩ずつ前進するしかないと悟りました。そのような中で、私は自分が半歩一歩ずつしか進めないことを受け入れ、それでも生きていくしかないと理解しました。

すべての挑戦を経て学び、一歩半歩で前進することを受け入れました。それが私自身の生き方であり、このタイトルに込めた意味です。

私には半歩ずつ、一歩ずつしか前進できないかもしれませんが、それでも自分の人生を歩んでいく決意をしたのです。

2023年11月12日日曜日

左手不自由になってパソコンの入力にスマホを活用する

以前の記事にも書きましたが、

私は左片麻痺の中途障害者です。左手と左足が不自由です。

左足はリハビリで杖歩行でなんとか歩けますが、

パソコンのキーボードは右手だけで打つため、正確性やスピードに欠けていました。

そこで、パソコンの入力にスマホ(私の場合はAndroid)が使えないか調べてみました。

「unified remote」というAndroidアプリを導入してみました。

(パソコンをスマホでリモート操作するソフトです)

Androidアプリのリンクはコチラ:
https://play.google.com/store/search?q=unified+remote&c=apps

パソコン版アプリのリンクはコチラ:
https://www.unifiedremote.com/

Androidのスマホにアプリをインストールして、操作したいパソコンにもアプリをインストールします。

Bluetoothでパソコンとスマホを接続して、スマホアプリでパソコンを選択します。

そうすることで、スマホをマウスパッドとキーボード代わりに使うことができます。

これにより、左手不自由の解消に多少は役立ったのではないかと思います。

右手だけでマウスとキーボードの操作ができるようになりました。操作もスマホでやってきたことで慣れているため、楽ですまぁ慣れは必要ではありますが。

同じような障害をお持ちの方々の参考になれば幸いです。

2023年11月6日月曜日

とりあえずパソコン・スマホでのアクセシビリティ

中途障害者となりパソコンスマホも扱いにくくなってしまいましたそこで

とりあえずではありますがパソコンスマホでのアクセシビリティ設定の簡易まとめ

分かり次第追加していきたいです

パソコンスマホ、アクセシビリティ・障害者設定で検索してみましょう

OSのバージョンにも気をつけて検索してみてください

アクセシビリティ設定は障害者のみならず病気や怪我で体が不自由になったときも使える場合がありますハンデがある場合の参考にしていただければと思います

例えば視覚障害者のみならず弱視のための設定がある場合があります

障がい者にやさしいICT

https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h23/html/nc222250.html

東京都障害者IT地域支援センター

●Windows

 Windows のアクセシビリティ機能 

https://www.microsoft.com/ja-jp/enable/products/windows-default

音声ユーザー(視覚障害者)のための

Windows10の設定と操作

 http://talk-pc.sakura.ne.jp/win10/win10-contents.html

 これは便利!視覚障がい者のパソコン利用のコツ

 視覚障害者のための工夫”見え方に合わせたパソコン環境設定”


 ナレーター、拡大鏡など -Windows標準のアクセシビリティ機能について
 

●Macintosh

Macintoshでアクセシビリティ設定を変更する

 https://support.apple.com/ja-jp/guide/mac-help/mchlp1400/mac

アクセシビリティ(資格)

 https://www.apple.com/jp/accessibility/vision/

身体障害者が Apple 製品を使いやすくするための設定【アクセシビリティ】

 https://www.taikun-life.com/2022/07/apple-accessibility-settings.html

 

スマホAndroid『アクセシビリティ』機能が視覚・聴覚をサポート!便利な機能を紹介

https://time-space.kddi.com/mobile/20200428/2893.html 

https://support.google.com/accessibility/android/answer/6006564?hl=ja

 Phoneのアクセシビリティ機能を使ってみる

 https://support.apple.com/ja-jp/guide/iphone/iph3e2e4367/ios

2023年11月4日土曜日

訳あって中途障害者になりました

訳あって中途障害者になりました
高血圧が原因の脳出血が原因で倒れ、右脳を手術しました
その後、後遺症で左片麻痺(ひだりへんまひ)となり中途障害者になりました
左片麻痺で左手不自由で左足も麻痺で、
左足が内反足で短下肢装具を履くことを余儀なくされました
右手にはT字杖を持ちで杖歩行となりました
後に身体障害者手帳を申請することになり受領いたしました
 
改めて健康は重要と体感いたしましたよ
皆さんも健康に気をつけてください
事故以外でも中途障害者になってしまうのです
私を反面教師にしてほしいですね


身体障害者手帳の申請の話を聞いたときは正直戸惑いましたが
長い目で見ると必要と思い申請をお願いした
頭をよぎったのはできないことが増えることだった


そこで自分が考えたのは
逆にできることを探してみようと考えた

幸い自分はパソコンは得意だったので
パソコンスマホでの障害者のためのアクセシビリティを学んでいこうと考えました
これだけでは自分を鼓舞するにはたりず
探してみました

・障害者のためのパソコンスマホ設定やアクセシビリティ
・アズリンピック障害者技能競技大会
・障害者スポーツ
・ユニバーサルデザイン、インクルーシブデザイン


さらに手元にあるスマホで障害者のためになるアプリがないか探してみることにしました
まずは「バリアフリー」
●WheeLog!
みんなででバリアフリー情報を共有してつくるバリアフリーマップです
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.wheelog.app.rc&pcampaignid=web_share
●全駅バリアフリー情報
https://play.google.com/store/apps/details?id=appinventor.ai_sunsetvoice1973.bfree&pcampaignid=web_share
●JR東日本アプリ 乗換案内・列車位置・運行情報
JR各駅のマップやエレベーターの位置まで情報が得られます
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.jreast&pcampaignid=web_share
つぎは「トイレマップ」で検索
トイレ情報共有マップくん
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.restroom_map&pcampaignid=web_share
身体障害者手帳をお持ちの方のための障害者割引アプリ
●ミライロID「デジタル障害者手帳」
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.restroom_map&pcampaignid=web_share
●障害者手帳で行こう全国版アプリなく情報ホームページ
https://shogaisha-techo.com/
●障害者用Suica
https://www.jreast.co.jp/suica/whats/pwd_suica.html

 Google マップ、車椅子対応の場所を探せる新機能。ベビーカーにも使える

https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1254029.html
色々検索するさいは自分のことを正しく把握することが重要のようです
わたしであれば「左片麻痺」「内反足」「左手不自由」などです
正しいキーワードを知ることで
欲しい情報にたどり着いたり
X(元Twitter)やInstagramやyoutubeで探すことができます
情報や同じ状況で奮闘する仲間を探すことが可能となりました
アマゾンで「左手不自由」で検索すると欲しい情報にたどり着いたりできますよ

 https://www.amazon.co.jp/s?k=%E5%B7%A6%E6%89%8B%E4%B8%8D%E8%87%AA%E7%94%B1&__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=11WBTW1R9AHM5&sprefix=%E5%B7%A6%E6%89%8B%E4%B8%8D%E8%87%AA%E7%94%B1%2Caps%2C177&ref=nb_sb_noss

★アプリによっては自分自身で情報追加や更新ができるものもあります

なので障害者によるが障害者のための情報提供ができるメリットがあります

障害者が障害者ために貢献できるのです

バリアフリーやトイレ情報は健常者お年寄り一時的な病気や怪我で不自由がある方にも役立ちますよ